2007年11月08日

病児保育の定義

病児保育は定義としては、

病気にかかっている子どもに対しても、身体的・精神的・経済的・教育的・論理的・宗教的な発達のニーズを満たす為に、専門家集団(保育士、看護師、栄養士等)によって保育と看護を行い、子どもの健康と幸福を守る為にあらゆる世話をすること

と、なっています(病児保育マニュアル・全国病児保育協議会)。
一般的には、普段保育園に通っている子どもが風邪などの軽い病気にかかり(あるいは回復期にあって)集団保育が不可能な場合に、その子どもを預かって世話をすることです。

昭和41年6月東京都世田谷区のナオミ保育園の父母の会によって開設された病児保育室バンビ、また昭和44年4月、大阪府枚方市の香里団地保育所の父母の会と、当時そのメンバーであった保坂智子先生が中心になって開設した病児保育室(医療法人保坂小児科クリニック併設枚方病児保育室)が、先駆けとなっています。

昭和41年・・私が生まれる10年以上も前から、病児保育は存在したんだなぁ。と驚かされました。と同時に、こんなに時間がたっても、公的補助は少なく、存続が難しい園もあり、まだまだ働くお母さんへの理解が乏しいのが、この社会の現状でもあるのかなと・・。
子どもが病気の時くらい、見てあげるべき。というのはもちろんだし、どんなお母さんも、子どもが苦しんでいる時は子どもの近くにいてあげたいと思います。それがどうしてもできないとき、助けてもらえる施設。もっと社会からの理解・援助が必要なのではないでしょうか。
posted by dreque at 06:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記