2007年12月10日

介護休業2

介護休業にも、そのほかに色々な決まりがあります。

2週間以上前に申し出る

介護休業は所定の用紙で2週間以上前に申し出ることにより取得可能となります。開始予定日と終了予定日を明らかにした文書で申し出ます。

事業主は、介護に関する証明書類の提出を求めることができますが、原則として申請を拒否することはできません。

期間

休業期間は家族一人につき最長3ヶ月です。その期間の間で開始予定日から終了予定日までとなります。

時間外労働を制限する制度

対象家族を介護している労働者は1ヶ月24時間、1年150時間を超える時間外労働の免除を請求できます

深夜業の制限】

介護休業を要する労働者から請求があった場合、事業の正常な運営を妨げる場合を除き、午後10時以降午前5時までの深夜に就業させることはできません

勤務時間の短縮等の措置

常時介護を要する対象家族を介護する労働者に対して、事業主は以下の措置を3ヶ月以上の期間をとらなければなりません。

・短時間勤務の制度
・フレックスタイム制
・始・終業時刻の繰上げ・繰下げ
・労働者が利用する介護サービスの費用の助成その他これに準ずる制度

転勤への配慮

就業場所の変更によって、家族の介護を行なうことが困難となる労働者がいる場合は、転勤をさせないなどの配慮義務が事業主にはあります。

禁止事項

事業主は労働者から介護休業の申し出があったことに対し、それを理由に解雇その他の不利益な取り扱いはできません。

給付金

介護休業期間は雇用保険から(休業開始時賃金x40%x介護休業月数)の介護休業給付金が支給されます。

先日、祖父がなくなりました。
痴呆症、パーキンソン病で寝たきりになり、介護が始まって5年。
家族は日々交代で介護に当たってきたそうです。
母も、そのために仕事をやめました。
最長3ヶ月の期間だと、このような寝たきりの家族の介護はむずかしいですよね。
posted by dreque at 11:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他