2008年03月23日

保育園

全国的なことですが、石垣にも待機児童・・実際には、待機していてもなかなか入れずに困っている家庭はたくさんあります。
先日、そんな悩みをお持ちの方からコメントをいただいたので、やっぱり子育てと仕事を両立して行こうと思っているお母さんの、一番の悩みである「保育園」のこと、書きたいと思います。

厚生労働省は、2008年2月27日、新しい「待機児ゼロ作戦」を発表しました。この「新待機児ゼロ作戦」、本当に実現できるものなのでしょうか。
2017年までの今後10年間で、保育所などの受け入れ児童数を、100万人増やすなどの目標を設定。福田首相の指示で、今後3年間を「集中重点期間」とし、保育所の整備のほか、自宅で子どもを預かる保育ママの充実を進める。

受け入れ数を増やしても減らない待機児

一向に減らない待機児童
最初の「待機児ゼロ作戦」が発表されたのは、2001(平成13)年7月のことでした。「仕事と子育ての両立支援策の方針について」という閣議決定に盛り込まれたもので、保育所、保育ママ、幼稚園の預かり保育等を活用して、受け入れ児童数を2002年度中に5万人、2004年度までにさらに10万人、合計15万人増やして待機児童の解消を目指す、というものでした。

実はこの案が発表された後、厚生労働省は「待機児童」の数の定義そのものを変更し、認可保育園に申請しながら入園できていなくても、自治体が補助金を出している保育施設に入園している子は「待機児」にカウントしないことになりました。そのため表向きの待機児数は減少。待機児ゼロ作戦のおかげで待機児が減ったように思われましたが、それ以前の定義でカウントした待機児童は全く減っていないどころか、増えていることがわかっています。いくら入所児童を増やしても増やしても、希望者も同時に増え続け、待機児童は一向に減らなかったのです。

また、あまりにも「数」を増やすことのみに主眼を置いたため、認可保育園の規制緩和が進み、「質」の低下が指摘され続けてきました。今では園庭がなくても「認可」されることになっています。待機児童ゼロ作戦の弊害についても、考えていかなければなりません。

本当に実現するのでしょうか。待機児ゼロ作戦。
政治家の方たちが、本当に私たちの母親の気持ちを、悩みをわかって動いてくれているのでしょうか?
我が家の長男は、0歳児から認可保育園に入園しています。
今3歳になりましたが、2歳児以降の入園受け入れ児数はなんとゼロ!0歳児で6名、1歳児で6名入ったら、もう後は受け入れないということです。
どの認可保育園も同じような状況・・

また、保育園に入れていないお母さん達は、「一時保育」してもらえる保育園が増えることを願っています。
今石垣で一時保育してもらえる認可保育園は2園。
遠くからも連れて行かなければいけないので、大変とのこと。石垣市長さん。
この状況をご存知なのでしょうか?

posted by dreque at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他